最近では、WBC(ワールドベースボールクラシック)も開催され
ますます注目されるベースボールですが、
その歴史はどうなっているのでしょうか?
ベースボールの歴史
中世の頃からボールを打つというゲームはありましたが、
ルールは非常に曖昧な物ばかりでした。(地域によってルールが違いました。)
ベースボールの原型は、1842年、ニューヨーク マンハッタンで
アレクサンダー・カートライトによって作られました。
(そのルールは現在の野球のルールとほとんど同じです。)
そして、1846年6月19日には、最初の試合が行われました。
その為、6月19日はベースボール記念日、もしくはベースボールの日
と呼ばれるようになりました。
ベースボールの由来
※ベースボールの由来は、1834年 アメリカでロビン・カーバー編『スポーツの本』
という本がバットで打ってベースを回るスポーツ(当時はラウンダーズと呼ばれていた)
をベースボールと呼んだのが始まりです。
※ラウンダーズとはペッカーやフィーダーと呼ばれる投手が小石を詰めた靴下などのボールを投げ、
ストライカーと呼ばれる打者がそれを船の艪などのバットで打ち返し、
杭や石でできた4つのベースを回るゲームでした。
ベースボールが生まれたのが、1842年と考えると
ベースボールの歴史は非常に浅いものだと実感しました。
次は、「日本の野球の由来・歴史」について述べていきたいと思いますです。 |