テレビやプライベートでも多くの人に親しまれているゴルフ。
私もよくプライベートで遊びに行きますが、
ゴルフの各用語の由来や歴史はどうなっているのでしょうか?
早速、ゴルフの歴史を調べてみました。
ゴルフの歴史・由来
ゴルフの由来としては北欧起源の「コルフ」という、
「打った球を柱に当てるスポーツ」が、スコットランドに伝わったとする説等があります。
また、昔は現在のような整備されたコースはなく、
モグラの穴を利用してゴルフを楽しんでいたといわれています。
また、各ホールには規定の打数が定められており、
規定の打数で入れることをパーと言い、
1打少ない事をバーディー、2打少ない事をイーグル、
3打少ない事をアルバトスといいます。
(バーディーは小鳥、イーグルは鷲、アルバトロスはアホウドリと、
鳥の大きさの違いから名付けられており、
鳥に因んだ名称が付けられた理由は不明ですが、
ボールが鳥のように舞い降りたイメージに由来すると言われています。)
その他の用語由来一覧
ドライバー・・・最も遠くへ飛ばすことが出来ることから、
drive「運ぶ・打ち込む」という意味のある名前になりました。
アイアン・・・英語で「鉄」の事。鉄のクラブである事からこう呼ばれています。
パー・・・英語「par:等価,平均,基準,額面。」
から用いられるようになった言葉。ゴルフでは「基準打数」の意味である。
ボギー・・・・規定の打数で回り終えたプレーヤーを
「お化け(bogeyman:英)のようだ」と称えたことに由来する
という説もあれば、19世紀末の英国流行歌に登場する
「幽霊(bogle:スコットランド語)のようにつかみどころがない人物」
に由来するという説もあります。
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