オリンピックや世界大会も盛んに行われているバレーボールですが
その歴史や由来はどうなっているのでしょうか?
バレーボールの歴史・由来
バレーボールの歴史は浅くテニスをヒントに、女性や子供が気軽に楽しめる
レクリエーションとして1895年2月9日、アメリカ合衆国でウィリアム・G・モーガン
によって考案されました。
ルールは非常に単純で、試合に集まった人たちを同じ数の2チームに分けて、
ボールを打ち合い、ボールを落としたほうが負けというものでした。
1896年 モーガンはこのゲームをミントネット(Mintonette)と名づけましたが、
後にハルステッド(YMCAトレーニングスクール教官)の提案を受け、
名称をバレーボール(volley ball)に改めました。そして、
1952年に現在のようにバレーボール(volleyball)と一語で表すようになりまいた。
ちなみに、volley(ボレー)とはテニスで、
相手の打ったボールが地面に落ちる前に直接打ち返す打法の事を言います。
バレーボールはテニスをヒントに生まれたスポーツなんです。
その後、1913年の、YMCA体育主事のF.H.ブラウンによって日本にもたらされました。
そして、1964年からオリンピックの正式種目となりました。
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